牧野富太郎の歩いた道


 日本の植物学の父と呼ばれた牧野富太郎氏(1862年生まれ)は、 高知県高岡郡佐川町の出身ですが、 1881年(明治14年)牧野氏19歳の時を始めとし、 その後、明治18年、22年と数度に渡り この大月町に植物調査に訪れています。 その足跡は今日でも、数々の文献から辿ることが出来ます。
ルート概略
ルート1
芳ノ沢〜泊浦
旧芳ノ沢小学校から泊浦に至る約5Kmのコース。
昔は泊浦に住む子供達の通学路として活用されていた道。

田んぼ、林、風車の見えるポイント、
昔の石垣、小川、など
変化に富んだコースで、
植物に特別興味のない人でも
充分楽しめる。

ルート2
泊浦〜地吉
途中には牧野博士が風景を
スケッチしたとされるポイントがある。

海のすぐ近くのルートでありながら、
山を壁にしてるため、
まるで奥深い森の中を歩いているような
気持ちのいいルート。


ルート詳細
ルート1
芳ノ沢〜泊浦

国道321号線、大月町役場近く、
うどん屋の交差点(弘見地区)を
泊浦方面に向かって進む。
途中右手、大駄馬バス停から横道に
入り、道なりに進む。
突き当たりが山道の入り口。
非常に解りにくいので注意!!
右に曲がって、牛のいる牧場が
見えたら行き過ぎ。

ルート2
泊浦〜地吉
泊浦の橋(タバコ屋前)から
橘浦に向かって約700m
左手に水道タンクのようなものが
入り口の目印。
そこから約30分程歩くと
スケッチ場所である。

各コースの超詳細情報
クリックすると超詳細情報が出ます。
ルート1
芳ノ沢〜泊浦


ルート2
泊浦〜地吉