大  洞  山  詳  細  地  図




道  順  説  明




国道321号線を宿毛から土佐清水方面に向かって走る。
途中、大月病院のところの信号機を右折して500m程行くと
鉾土(ほこつち)バス停が右手に見える。
ここを右折して入っていく。




右折して300m程行くと三差路に出る。
進行方向右手に進む。




そこから約1.5Km 程進むと、道がカーブして
小さな橋にさしかかる。
橋を渡ってすぐ右手が大洞山の登り口である。
車はそこに停めてもよし、山道を少し入ると
道の広くなったところがあるので、そこに停めてもよい。





道は1本道なので迷う心配はない。
山頂付近のウマメガシの原生林が見事である。





山頂の祠。
祠の周りの木を見ると沢山のキツツキの開けた穴が見える。
裏手に回って2,3分歩くと潅木の間から
眼下に宿毛湾が見える。

帰りは同じ道を引き返す。



注意!!
猟期にはイノシシ狩の最も盛んな場所となるので、
冬場の猟期は避けた方が無難である。

おまけ!!
大 阪 城 築 城 の 石 ・ 電 磁 石
時間があったら、大阪城築城の石を切り出した跡と電磁石を見に行こう!!
大洞山登山を終え、時間が余ったら、そこから車で5分、 鉾土バス停まで戻り、柏島方面に約4Km走ると、道沿い左側に見えてくる。 大阪城築城に祭し、この道の下の川から石を切り出して献上したものである。 また、花崗岩で磁力を帯びた石、電磁石も並んでいる。



道路左側に並んだ大阪城築城の石



大阪城築城の石を切り出した残り石


花崗岩で磁力を帯びているといわれる電磁石



石を切り出した川
道のすぐ下を流れている