もともとこの場所が清王(せいおう)部落発祥の地であり、 先祖を地主さんと呼び祠を建て、今も祭られている。 大杉はその宿り木と言われている。 旧暦7月5日を縁日の日と決め、 部落の人はお参りをし、踊りをしていた。 この踊りの晩、焚き火がヒノキに燃え移り、 半分近く焼けてしまった。 しかし枯れることなく元気に育っているのは、 地主さんの精が乗り移っているからだと言われている。 |
大師堂には ・弘法大師石像 ・地蔵石像 ・大日如来木造 ・阿弥陀如来木造(S63年盗難)に代わり 観音菩薩石像 が祀られている。 |
注 石はHP作者が 「大月の昔ばなし」(大月史談会編)の地図を たよりに現地で見つけたものであるが、 石の中央に>の形があるので 恐らく、くだんの石であると思われるが 確証はない。 石に目の利く方は是非、 石探しにトライしていただきたい。 (見つかったらご一報を) |
白皇神社 |